この記事ではブログ記事を書いた後にタイトルをどのようにして決めれば良いかについて書いていきましょう。
ブログ記事の内容を、読者の満足いくものにするのはもちろん重要ですが、ブログのタイトル決めが上手くいっていないと、そもそも記事を読んでもらえません。
ブログタイトル決めは非常に重要です。
今回はブログのタイトルはどのように決めていけば良いかについて書いていきましょう。
目次
ブログタイトルはなぜ重要?

さて、まず初めにブログタイトルがなぜ重要なのかについて書いていきましょう。
ブログタイトルは記事の顔
ブログタイトルは記事の”顔”となる役割があります。
「第一印象」が人と人との出会いで大事であることは皆さんもご存知だと思いますが、それと同様にブログ記事の第一印象がブログタイトルなのです。
そう考えるとブログタイトルは人を惹きつけるものであることが重要です。
クリックしてもらわないと、記事を読んでもらえませんからね。
検索エンジンに気に入られるタイトル
また、ブログタイトルが重要なのはもう一点あります。
それは、検索エンジンの検索結果で上位に表示させるためです。
例えばブログタイトルを「あ」だけにしてしまうと、ブログ記事の内容がどんなものか全くわかりませんよね。
これはGoogleの検索ロボットも「このタイトルでは内容がわからない」と判断し、検索結果に表示されないようにされてしまいます。
これは極端な例ですが、このように検索エンジンからペナルティをくらわないようなタイトル付けは必須です。
ブログタイトルはどうやって決める?

それでは、ブログタイトルはどうやって決めれば良いのでしょうか。
ここで、ブログのアクセスはどこから集めるのが良いかをおさらいしていきます。
サイトのアクセス流入元は主に4つあります。
- 自然検索(Organic search)
- リファラ(Referral)
- ダイレクト(Direct)
- ソーシャル(Social)
それぞれを軽く説明しておきましょう。
自然検索(Organic search)
自然検索とは、GoogleやYahooなどの検索エンジンからキーワードで検索をかけ、その検索結果からクリックされたものです。
検索エンジンから流れてきたのもが自然検索アクセスです。
爆発的にアクセスを集めるためには、この自然検索アクセスを集めることが重要です。
リファラ(Referral)
リファラは被リンクからのアクセスのことです。
例えば自分のサイトの記事を他のサイトの記事が引用したとします。
基本的に引用文に関しては、出典を明記しますから、その出典からアクセスが来た場合はリファラアクセスがカウントされます。
リファラアクセスが多いと、いろんなサイトからアクセスを集めていることになります。
ダイレクト(Direct)
ダイレクトアクセスとは、URLをそのままうってアクセスしたり、ブックマークやお気に入りからのアクセスのことです。
ダイレクトアクセスが多いと、それだけ多くの読者に気に入られてお気に入りなどからアクセスされていることになります。
ソーシャル(Social)
ソーシャルアクセスとは、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアからのアクセスのことです。
ソーシャルアクセスはどは、FacebookやTwitterのフォロワーが多い人が多く集めることができるのが特徴です。
ブログ記事を多くの人に見てもらうための一つの手段として、SNSのフォロワーを増やす方法があります。
さて、ここまで読んでもらうためのアプローチとしていくつかのアクセスについて分析してきました。
4つのアクセスの種類について紹介しましたが、ブログを多くの人に読んでもらうためには、自然検索アクセスを集めることが必須です。
そのためにブログタイトルは、自然検索アクセスを考慮して決めることが重要となってきます。
よって、記事の内容から、「この記事はどんなキーワードで検索されるのがベストかな」と、キーワードをタイトルに入れてタイトルを決定していきましょう。
キーワードから逆算してタイトル極めをすることが、アクセスアップにつながります。
SEOで上位表示させるためには?

SEO(Search Engine Optimization)に関しては、多くのサイトが取り上げています。
色々な情報が飛び交っていますが、やはり重要となるのは、読者に満足いくコンテンツを提供するということです。
タイトルづけも見出しもサイトの構成ももちろん重要ですが、何より必要なのは読者を満足させることです。
この精神は記事を作成をしていく際に忘れてはなりません。
まとめ
今回はブログタイトルの付け方に関してと、SEOについて軽く触れました。
この記事で取り上げた内容は、ブログ運営の際にどれも重要となってきますので、是非実践していってくださいね。
この記事は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。